キンコー醤油のお醤油はすっきりとした甘さが特徴

 

 

 

 

キンコー醤油のお醤油は天然甘味料である「ステビア・カンゾウ」を使い、すっきりとした甘さが特徴です。すっきりとした甘さのお醤油は、素材や料理の味を引き立て、幅広い味付けに向いています。九州の中でも特に甘口な鹿児島の食文化。甘さの感じ方も甘味料によって変わってきますのでぜひ一度ご賞味ください。

 

 

キンコー醤油で製造している2つの醸造方式

 

 

 

 

お醤油には「濃口醤油」、「淡口醤油」、「たまり醤油」、「再仕込み醤油」、「白醤油」の5種類ありますが、実は醸造方式にもいくつか種類があります。キンコー醤油では「混合方式」と「本醸造方式」の2つの醸造方式でお醤油を製造しています。2つの醸造方式の違いは簡単に説明しますと「アミノ酸液」が入っているか、いないかです。お醤油は「大豆・小麦・塩水」を原料に「もろみ」を仕込み、約1年以上かけて発酵・熟成させます。その後「もろみ」を圧搾(あっさく:圧力をかけて絞る)し「生揚げ(きあげ)醤油」を絞ります。生揚げ醤油を絞った後に、「アミノ酸液」を加えたのが混合方式です。「アミノ酸液」を加えずに調合・火入れをして製品化することを本醸造方式と言います。どちらのお醤油が美味しいかどうかは個人の意見で別れますが、鹿児島の人々はアミノ酸の旨味が入った「混合方式」のお醤油を好む傾向にあります。